個展 (2024年10月5日更新)
Center line art festival Tokyo 2024
江波戸 陽子 個展 「心と目と行いと生活で」
東京・中央線沿いの芸術祭に参加。
2022年〜2024年新作のドローイングを展示。
2024年10月16日(水)〜10月20日(日)
11:00〜19:00
最終日10/20は18:00まで
吉祥寺駅より徒歩7分
要芸術祭パスポートチケット
¥500- / 未就学児無料
芸術祭展示会場へ入場が何度でも可能
予約販売または展示会場にて販売
世界は忘れる、忘れられる、思い出す、思い出されることが合わせ鏡のように続く時空間です。
思い出すために必要なのは「物」です。物を持たない人間はいません。
物は世界が確かにそこにあった、そしてそれはなくなったと語ります。
絵は永遠です。画面の表面に触れることは出来ますが、イメージそのものには触れません。
物を絵として留めれば、世界を保存して繰り返し思い出せます。
また本芸術祭のテーマは「心象」です。
鑑賞者が作品を通して得る心象には、生活の最中に忘れかけていた何かが思わぬ形で現れるでしょう。
ご自身の心と目と行いと生活において、見るという能動的な活動に取り組んでいただけますように。
雑誌掲載(2023年12月更新)